昨日は漫画家の山田玲司さんと
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久しぶりに会って、取材をさせて頂き、
ついでに一献♪
玲司アニキ、ホント大好きだな~。
色々な業界のトップランナーと会いまくって、
生き方、モノの考え方、感じ方を取材しているから、
心が磨かれていて、懐がとても深いんですよね。
夕方から終電間際までしゃべりまくったのに、
まだ足りない。。。(笑)
山田さんとぼくは、漫画と小説という違いはあれど、
目指している方向がとても近いことをお互い理解しあっていて、
なんだか「同志」のような感じもします。
交友関係のなかに、こういう人がいてくれるのって、
本当に嬉しいし、ありがたいことです。
楽しい会話のなかに、いろんな気づきがあったり、
激励があったりして、純粋なエネルギーをもらえるんです。
山田玲司さんの描く漫画の世界は、エンタメでありつつも
その根底に純文学の旋律が流れています。
人間のいいところも、悪いところもひっくるめて、
おおらかに愛している山田さんの思想が反映されているので、
物語は終わりに近づくにつれて、どんどん盛り上がってきて、
とても人間らしいカタルシスを得られます。
昨夜、山田さんの口から出た言葉で、
ぼくの心に残っているのは、これです。
「本当はどうしたいの? って、自分自身に正面から
問いかけられる人間でいられるかどうかって、大事だよね」
どうです?
とっても深いですよね。
その問いかけがあるかないかで、
人生はまったく違うモノになりそうですよネ。
そんな山田玲司さんの作品は、こちら!
ぜひぜひ、読んでみて下さいね。
ちなみに、ぼくは「Bバージン」「AGAPES(アガペイズ)」
「絶望に効く薬」「美大受験戦記 アリエネ」「ゼブラーマン」
「17番街の情景」を全巻読みましたけど、
全部おもしろかったです(^^)v
さて……、
〆切近し!
ぼくも頑張らなくちゃ!(>_<)
アディオース\(^O^)/
森沢明夫
☆☆☆新刊情報です。よろしくです!☆☆☆
「青森ドロップキッカーズ」(小学館文庫/619円+税)