ゴスペラーズのリーダー村上てつやさんから
「新宿のロフトプラスワンの前に18時に来て下さい」
と言われていたので、約束どおり行ってみると、
そこには大道芸の世界チャンプ、サンキュー手塚さんの姿が!
「うわ、手塚さん、お久しぶりです~!」
「わあ、森沢さんも、村上さんに呼ばれたの?」
「そうです、そうです!」
てな感じで、盛り上がっていたら、ゴスのリーダー登場。
ぼくはてっきり飲みに行くのだとばかり思っていたら、
そうではなくて、俳優・矢柴俊博さんの一人芝居を一緒に観よう!
ということなのでした(笑)
ロフトプラスワンのなかに入ると、
アナウンサー&女優の貞包みゆきちゃんや、
東宝映画のプロデューサー遠藤学さんなど、
久しぶりの人たちと会えました。
いやあ、嬉しい~。
どうしてゴスペラーズのリーダーが、矢柴さんの一人芝居に
ぼくを誘ったのかというと……、
じつは矢柴さん、10月11日公開の映画「ふしぎな岬の物語」に
村の消防士役として出演しているのです。
原作者のぼくは撮影現場や打ち上げなどで矢柴さんとは会っていたので、
せっかくなら……ということで、誘ってくれたワケです。
あ、村上さんと矢柴さんは、大学時代の同級生なんです!
矢柴さんの一人芝居は、ちょっぴり笑えて、ちょっぴり切ない
ストリッパーの「ひも」男の話でした。
純文学の短編になりそうな内容でしたよ。
演技力は、さすがです!
一人芝居が終わると、矢柴さんとゲストのみなさんで爆笑トーク。
で、そのゲストのひとりが村上さんなのでした。
さらに「のぼうの城」や「村上海賊の娘」など大ベストセラーを
飛ばしている作家の和田竜さんはじめ、AV監督、
フジテレビのプロデューサーなどなど、
そうそうたるメンバーが登壇して、破壊力満点のトークを
繰り広げていました。
司会はお笑い芸人、弾丸ジャッキーのオラキオさんなので、
ぼくはもう、ただ、手を叩いて笑うばかりでした。
ちなみに司会もゲストも全員、早稲田大学の学生時代に
矢柴さんと仲良しだった人たちばかり。
(というか、この日記に出てくる人物は、すべて早稲田つながりです)
和田さんとぼくは同い年で、その他の人たちは、ちょっと下くらいかな。
つまり、ほぼ同世代。
みなさん、それぞれの分野で活躍していて、すごいんですよね。
オイラもがんばらねば!!!
トークが終わったら二次会へGO!
フジテレビのプロデューサーが、「最後から二番目の恋」を
作った人だと知って、ぼくのテンションはアゲアゲ(笑)
あのドラマ、大好きなんですよね~。
あれこれと製作秘話を聞いちゃいました。
和田さんともお話できてよかったな~。
ぼくは小説家の友達が少ないので、貴重なんです、こういう機会が(笑)
そうこうしているうちに、時間はどんどん過ぎていって、
終電に飛び乗って帰宅しました。
いやあ、愉しかった。。。
刺激的な夜に誘い込んでくれた
ゴスペラーズの村上氏に感謝!
来年の8月4日も、矢柴さんのこのイベントをやるそうですので、
また楽しみにしておこうと思います。
アディオース\(^O^)/
森沢明夫
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